CAD/CAM冠・CAD/CAMインレーの保険導入について
平成26年(2014年)に新規保険導入された「CAD/CAM冠」から8年が経過し、令和4年(2022年)4月の保険改定において、「CAD/CAMインレー」が導入されました。
当院では、見た目(審美)の障害のみならず、金属アレルギーにより銀歯(冠)を装着することができない患者さんに対する修復方法として、CAD/CAM冠を積極的に活用してまいりました。保険適応かつ「白い歯」で修復できる治療の人気は高く、すでにCAD/CAM冠による歯冠修復を行った患者さんも多くいらっしゃいます。さらに、これまでの治療実績や材料の性能向上を受けて、歯の詰め物(インレー)の治療においてもCAD/CAM冠と同様の材質(ハイブリッドレジン)を用いた修復が可能となりました。
当院の目指す、白く健康で美しい歯が一段と身近になりましたので、ぜひご相談ください。
つげ歯科五番町クリニック
補綴専門医 柘植琢磨
投稿日:2022-04-01 カテゴリー:コラム